
「婚活って、何人目の人と結婚を決めるものなんだろう?」
「他の女性はどんな決め手で相手を選んだのかな?」
こんなふうに気になること、ありますよね。
婚活を始めると、何人もの方とお会いする機会があります。
でも、その中から「この人」と決めるタイミングって、なかなか難しいものですよね。
周りの人はどのくらいの人数と会って、何が決め手になったのか、きっと知りたいと思っているのではないでしょうか。
この記事では、実際に婚活を経験した女性たちの体験談や、成婚者のリアルなデータをもとに、婚活での出会いと決め手について詳しくお伝えしていきます。
読み終わる頃には、あなた自身の婚活に対する不安が少し軽くなって、前向きな気持ちになれるかもしれませんね。
婚活で結婚を決めるのは「10人前後」が目安
結論からお伝えすると、婚活で結婚相手を決めるまでに出会う人数は、平均して10人前後というデータがあります。
ただし、これはあくまでも目安であって、絶対的なルールではありません。
2022年のIBJネットワーク内のデータ(成婚者11,269名)によると、お見合い回数は年齢や性別によって異なりますが、女性の場合は6回から11回程度のお見合いを経て成婚に至る方が多いとされています。
「思ったより多いかも」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも実は、数学的な観点からも「ある程度の人数と会ってから決める」ことが、より良い相手選びにつながるという考え方があるんです。
大切なのは、人数にこだわりすぎず、自分のペースで婚活を進めることなんですね。
1人目で運命の人に出会う方もいれば、20人以上会ってから決める方もいます。
それぞれの婚活に正解があるわけではないということを、まず知っておいていただきたいと思います。
なぜ「10人前後」という数字になるのか
では、なぜ多くの成婚者が10人前後のお見合いを経験しているのでしょうか。
その理由には、数学的な根拠と心理的な要因の両方があるんです。
数学者が解明した「36.8%の法則」という考え方
婚活の相手選びに応用される興味深い法則があります。
それは「36.8%の法則」と呼ばれるもので、数学者のマーティン・ガードナーが解明した戦略なんですね。
この法則を婚活に当てはめると、次のような考え方になります。
- 例えば10人の相手とお見合いする場合
- 最初の3人目まで(約36.8%)は「お試し期間」として相手を観察する
- その3人の中で最も良かった人を「基準」として設定する
- 4人目以降で、この基準を上回る相手が現れたら、その人が最適な結婚相手
もちろん、これは数学的な最適解を導き出す理論であって、実際の婚活がそのとおりに進むとは限りません。
でも、「最初の数人は比較対象として経験を積む期間」という考え方は、多くの婚活経験者が実感していることなんですね。
年齢別に見るお見合い回数の傾向
成婚者のデータを年齢別に見ると、興味深い傾向が見えてきます。
【女性のお見合い回数(平均)】
- 20〜24歳:約6回
- 25〜29歳:約8回
- 30〜34歳:約9回
- 35〜39歳:約10回
- 40〜44歳:約11回
年齢が上がるにつれて、お見合い回数が少しずつ増える傾向があります。
これは、年齢とともに結婚相手に求める条件がより明確になったり、慎重に相手を選ぶようになったりすることが関係しているのかもしれませんね。
交際に進む人数はさらに絞られる
お見合いをして「この人といいかも」と思った場合、交際(仮交際)に進みます。
成婚者の交際人数を見てみると、お見合い回数よりもかなり少なくなっています。
【女性の交際人数(平均)】
- 20〜24歳:約3.5人
- 25〜29歳:約3人
- 30〜34歳:約4人
- 35〜39歳:約4人
- 40〜44歳:約4人
つまり、お見合いした方のうち、実際に交際に進むのは3〜4人程度ということなんですね。
「10人とお見合いして、3〜4人と交際して、その中から1人を選ぶ」というのが、平均的な婚活の流れと言えるかもしれません。
仮交際中の同時進行について
婚活では、仮交際中に複数の方と同時にお付き合いすることがあります。
これは婚活ならではの特徴で、効率的に相手を見極めるための方法として認められているんですね。
専門家によると、女性の場合は3人までの同時進行が推奨されているそうです。
この人数設定は、物理的に週1回程度の面会が可能な人数として考えられています。
同時進行をする際に気をつけたいのは、お相手の名前を間違えないこと。
複数の方とお会いしていると、うっかり名前を間違えてしまうリスクがあるので、メモを取るなどの工夫が大切ですね。
女性の婚活体験談から見る「決め手」とは
ここからは、実際に婚活を経験した女性たちの体験談をもとに、どんなことが結婚の「決め手」になったのかを見ていきましょう。
きっと、あなたの婚活にも参考になるヒントが見つかるはずです。
体験談①:5人目で決めたAさん(32歳)の場合
「私が結婚を決めたのは、5人目にお会いした方でした」と話すAさん。
結婚相談所で婚活を始めて約4ヶ月での成婚だったそうです。
Aさんが語る決め手
- 一緒にいて疲れない
- 沈黙が苦にならない
- 食事の好みが似ている
- 金銭感覚が近い
「最初の4人とお会いしたときは、どこか頑張って話を合わせている感覚がありました。
でも5人目の夫と会ったとき、初めて『このまま自然体でいられる』と感じたんです」とAさんは振り返ります。
Aさんの体験から学べるのは、「頑張らなくても一緒にいられる」という感覚の大切さですね。
条件面だけでなく、一緒にいるときの居心地の良さが、長い結婚生活を送る上で重要なポイントになるのかもしれません。
体験談②:12人目で決めたBさん(36歳)の場合
「正直、10人を超えたあたりで婚活に疲れていました」と話すBさん。
それでも諦めずに続けた結果、12人目に出会った方との結婚を決めたそうです。
Bさんが語る決め手
- 自分の仕事を尊重してくれる
- 親を大切にしている
- 将来のビジョンが合っている
- 困ったときに相談できると感じた
「それまでの方は、どこか『こうあるべき』という理想の女性像を求めているように感じていました。
でも夫は、今の私をそのまま受け入れてくれたんです」とBさんは話します。
Bさんの体験からは、「自分らしくいられる相手」を見つけることの大切さが伝わってきますね。
また、10人以上会っても焦らずに自分のペースを守ったことが、良い出会いにつながったのかもしれません。
体験談③:3人目で決めたCさん(28歳)の場合
「周りからは『もっと会ってから決めたら?』と言われましたが、この人だと確信がありました」と話すCさん。
3人目のお見合いで出会った方と、交際3ヶ月で成婚を決めたそうです。
Cさんが語る決め手
- 第一印象で「この人だ」と感じた
- 会話のテンポが心地よい
- 価値観の根本的な部分が合っている
- 家族を大切にする姿勢
「直感を信じることも大切だと思います。
もちろん冷静に考えることも必要ですが、心が動いた感覚を無視しないでほしいですね」とCさんはアドバイスしてくれました。
Cさんのように、早い段階で運命の相手に出会う方もいらっしゃいます。
大切なのは、周りの意見に左右されすぎず、自分の気持ちに正直になることなのかもしれませんね。
体験談④:20人以上会ってから決めたDさん(40歳)の場合
「私は慎重な性格なので、たくさんの方とお会いしてから決めたいと思っていました」と話すDさん。
約1年半の婚活期間を経て、22人目に出会った方との結婚を決めたそうです。
Dさんが語る決め手
- お互いの趣味を尊重し合える
- ケンカしても話し合いで解決できる
- 経済観念がしっかりしている
- 老後まで一緒にいる姿が想像できた
「たくさんの方とお会いしたことで、自分が本当に求めているものが明確になりました。
比較対象があったからこそ、『この人しかいない』と確信を持てたんです」とDさんは話します。
Dさんの体験は、時間をかけてじっくり相手を選ぶことの価値を教えてくれますね。
焦らずに自分のペースで婚活を続けることが、納得のいく結婚につながったのでしょう。
婚活で「この人」と決めるための具体的なポイント
体験談を読んで、「じゃあ自分はどうやって決めればいいの?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここからは、婚活で相手を決めるときに意識したい具体的なポイントをお伝えしていきます。
条件よりも「一緒にいる感覚」を大切にする
婚活を始めるとき、多くの方が「年収」「職業」「学歴」などの条件を設定しますよね。
もちろん条件は大切ですが、それだけで相手を選ぶと後悔することもあるかもしれません。
成婚した女性の多くが口を揃えて言うのは、「一緒にいて心地よいかどうか」ということ。
- 無理に話を合わせなくても会話が続く
- 沈黙があっても気まずくない
- 自分の素を見せられる
- 一緒にいると安心できる
こうした感覚は、条件面だけでは測れないものですよね。
実際に会って、一緒に時間を過ごしてみて初めてわかることなんです。
「この人と困難を乗り越えられるか」を想像する
結婚生活は、楽しいことばかりではありません。
病気、仕事のトラブル、家族の問題など、さまざまな困難に直面することもあるでしょう。
そんなとき、「この人となら一緒に乗り越えられる」と思えるかどうかは、大切な判断基準になります。
- 困ったときに相談できる相手か
- 意見が違ったとき、話し合いで解決できそうか
- 相手の弱い部分を受け入れられるか
- 自分の弱い部分を見せても大丈夫と思えるか
デート中の相手の言動から、こうした点を観察してみるといいかもしれませんね。
直感と理性のバランスを取る
「ビビッときた」という直感を大切にする方もいれば、「じっくり考えて決めたい」という方もいますよね。
どちらが正解ということはなく、自分に合ったスタイルで決めることが大切です。
ただし、直感だけに頼りすぎると、相手の良いところしか見えなくなることも。
逆に、理性だけで判断しようとすると、心が動かないまま決断できなくなることもあります。
おすすめなのは、直感で「いいな」と感じた相手を、理性でも確認してみるというアプローチ。
「心が動いた理由は何だろう?」と自分に問いかけてみると、より納得のいく決断ができるかもしれません。
「完璧な人」を求めすぎない
婚活を続けていると、「もっといい人がいるかも」という気持ちが出てくることがありますよね。
でも、完璧な人を求め続けると、いつまでも決断できなくなってしまいます。
大切なのは、「この人の欠点も含めて受け入れられるか」という視点。
- 誰にでも短所はある
- 自分にも完璧でない部分がある
- お互いの短所を補い合える関係が理想的
- 100点の相手ではなく、80点で「一緒に成長できる」相手
「この人となら、足りない部分を補い合いながら歩んでいける」と思えたら、それが決め手になるかもしれませんね。
婚活の出会い方別・体験談と特徴
婚活には、さまざまな出会いの方法がありますよね。
ここでは、出会い方別の特徴と体験談をご紹介します。
結婚相談所での出会い体験談
結婚相談所は、真剣に結婚を考えている方が集まる場所として知られています。
プロのカウンセラーがサポートしてくれるので、一人で婚活するのが不安な方にも人気ですね。
【結婚相談所で成婚したEさん(34歳)の体験談】
「カウンセラーさんに背中を押してもらえたことが大きかったです。
自分では『この人でいいのかな』と迷っていたとき、客観的なアドバイスをもらえました。
一人で悩まなくていいという安心感が、結婚相談所の魅力だと思います」
結婚相談所の特徴として、以下のような点が挙げられます。
- 身元確認がしっかりしている
- 結婚への意識が高い人が多い
- カウンセラーのサポートがある
- 効率的に出会いを増やせる
マッチングアプリでの出会い体験談
スマートフォンで手軽に始められるマッチングアプリは、若い世代を中心に利用者が増えていますね。
自分のペースで婚活を進められるのが魅力です。
【マッチングアプリで出会ったFさん(29歳)の体験談】
「仕事が忙しくて、婚活パーティーに行く時間がなかったんです。
アプリなら通勤時間や寝る前にチェックできるので、自分のライフスタイルに合っていました。
夫とは趣味のコミュニティで知り合って、最初は友達感覚でメッセージをやり取りしていました」
マッチングアプリの特徴としては、以下のような点があります。
- 手軽に始められる
- 費用が比較的抑えられる
- たくさんの人と出会える
- 共通の趣味や価値観で検索できる
婚活パーティーでの出会い体験談
実際に会って話せる婚活パーティーは、第一印象を大切にしたい方に向いている方法ですね。
一度に複数の方と出会えるので、効率的でもあります。
【婚活パーティーで出会ったGさん(31歳)の体験談】
「プロフィールだけではわからない、その人の雰囲気や話し方を直接感じられるのが良かったです。
夫とは趣味限定のパーティーで出会いました。
共通の話題があったので、初対面でも話が弾みました」
婚活パーティーの特徴は以下のとおりです。
- 直接会って印象を確かめられる
- 一度に複数の人と出会える
- 趣味や年齢など条件別のパーティーがある
- その場で連絡先を交換できる
婚活で決め手がわからないときの対処法
「何人かとお会いしているけど、誰がいいのかわからない」
こんな悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなときの対処法をいくつかご紹介します。
自分の「譲れないポイント」を明確にする
婚活を続けていると、たくさんの条件を考えてしまいがちですよね。
でも、すべての条件を満たす人を見つけるのは難しいものです。
そこでおすすめなのが、「これだけは譲れない」というポイントを3つに絞ること。
- 例:「価値観が合う」「金銭感覚が近い」「家族を大切にする」
- この3つを満たしていれば、他の条件は柔軟に考える
- 条件を絞ることで、判断がしやすくなる
「あれもこれも」と求めすぎると、いつまでも決められなくなってしまいます。
本当に大切なことを見極めることが、決断への第一歩かもしれませんね。
信頼できる人に相談する
一人で悩んでいると、考えが堂々巡りになってしまうことがありますよね。
そんなときは、信頼できる人に相談してみるのもおすすめです。
- 友人や家族に話を聞いてもらう
- 結婚相談所のカウンセラーに相談する
- 婚活経験のある先輩に意見を聞く
客観的な視点からのアドバイスは、自分では気づかなかったことに気づかせてくれることがあります。
ただし、最終的な決断は自分自身で行うことが大切ですね。
「決められない理由」を掘り下げてみる
なぜ決められないのか、その理由を深く考えてみることも有効です。
- 「もっといい人がいるかも」という期待
- 結婚そのものへの不安
- 相手への違和感の正体
- 自分の気持ちへの自信のなさ
決められない理由が明確になると、どう対処すればいいかも見えてきます。
もしかしたら、相手の問題ではなく、自分の心の準備の問題かもしれませんね。
まとめ:婚活は自分のペースで、納得のいく決断を
ここまで、婚活で何人目に結婚を決めたのか、女性の体験談や決め手についてお伝えしてきました。
最後に、大切なポイントをまとめておきますね。
【婚活で知っておきたいこと】
- 成婚者の平均お見合い回数は女性で6〜11回程度
- 交際に進むのは3〜4人程度が平均的
- 「36.8%の法則」では最初の数人を比較対象とする考え方がある
- ただし、何人目で決めるかに正解はない
【決め手として挙げられることが多いポイント】
- 一緒にいて心地よい、疲れない
- 自分らしくいられる
- 価値観や金銭感覚が合っている
- 困難を一緒に乗り越えられると感じる
- 直感的に「この人」と感じる
【婚活を成功させるために】
- 条件だけでなく「一緒にいる感覚」を大切にする
- 完璧な人を求めすぎない
- 自分のペースを大切にする
- 迷ったら信頼できる人に相談する
婚活は、人それぞれのペースがあります。
周りと比べず、自分の「結婚したい」という気持ちを大切にしてくださいね。
最後に:あなたの婚活を応援しています
婚活を続けていると、「本当にこの人でいいのかな」「もっと会ってみた方がいいのかな」と迷うことがありますよね。
その気持ち、とてもよくわかります。
でも、迷っているということは、真剣に結婚について考えている証拠でもあるんですね。
焦らなくて大丈夫です。
今回ご紹介した体験談の中には、3人目で決めた方もいれば、20人以上会ってから決めた方もいらっしゃいました。
どちらが正解ということはなく、自分が納得できる決断をすることが一番大切なんです。
もし今、「この人かも」と思える方がいるなら、その気持ちを大切にしてみてください。
もしまだ出会えていないなら、焦らずに婚活を続けてみてください。
きっと、あなたにふさわしい方との出会いが待っているはずです。
あなたの婚活がうまくいくことを、心から応援しています。